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未開封のワンデーカラコンはどのような保管方法なら安心?

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まだ使っていないワンデーカラコン、どのように保管していますか?
使い捨て用のワンデーカラコンであったとしても、実際に装着するまでしっかり保管しておくのは眼を守るという意味でも大事な事ですよね。
冷蔵庫等、ワンデーカラコンの保管場所で良いと思われている場所はいくつかありますが、実際にはどのように保管しておくのが正しいんでしょうか?

ワンデーカラコンを保管するのに大事なのは温度

ワンデーカラコンを保管するのに大事なのは、温度です。
暑すぎず寒すぎずの温度がワンデーカラコンには適していて、15度~25度の常温が保管にはベストです。
よく冷蔵庫がカラコンの保管にはいい、と言われていますが、それは逆で実際は良くありません。
冷蔵庫は冷たすぎるので、ワンデーカラコンの保存液が凍ったり冷たくなったりして、品質に影響が出る可能性があるのでやめましょう。
ただし、真夏や真冬の場合は部屋の温度も変わってしまうので、ワンデーカラコンの保管に大事な常温が保てなくなってしまう事もあります。
そんな時は冷蔵庫の野菜室に保管しておく方が安全です。
室内の温度によって、保管場所を変えるようにしましょう。

直射日光が当たらない場所なのも大事

ワンデーカラコンの保管で常温と同じくらい大事なのが、直射日光に当たらない場所です。
部屋が常温でも直射日光に当たる場所にワンデーカラコンを置いていたら、そこだけ熱が発生してしまいます。
保管してる保存液やケースも熱くなってよくないので、ワンデーカラコンを補完する時は常温だけじゃなく直射日光に当たらない場所にしましょう。
常温で日が当たらない場所に保管するのがベストです。

湿気がない場所にしよう

湿気がないというのも、保管場所には大事な要素です。
湿気がある場所で保管すると、保存液の質が悪くなったり、カラコン自体が変形してしまう可能性があります。
ワンデーカラコンを保管する場所は風通しの良い、そして日の当たらない場所にしましょう。

上記の事に気を付けさえすれば、ワンデーカラコンの質が悪くなる事はありません。
ワンデーカラコンを安心して装着するために、常温・湿気・直射日光に気を付けて、保管場所を決めましょう。

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